金沢市企業局から元請工事としまして平成20年度 磯部町地内(53工区)管渠築造工事を施工しました。(管渠築造工事とは簡単に言うと下水道管の敷設工事の事です。)下水道管は家庭や公園、建物から出る汚水を流して処理場まで送るという役割を担い3大ライフラインに次ぐ都市の重要構造物の一つです。下水道とはおもに、まっすぐ走る(下水管)とそれを中継する人孔(マンホール)からなっており、それらが繋がって各処理場まで流れていくわけです。先進国では、ほぼ100%の普及率ですが、日本の普及率はまだまだ低いです。下水道は、衛生の点でも非常に貢献しています。また、最近ではゲリラ豪雨に対応するものもあり見えない所で街を守っています。(合流式下水道と言います、今回は違います)今回の場所は、金沢城北市民運動公園の中でした。この公園は、グランドゴルフをされている方が多く、皆様からお声を掛けて頂き非常に気持ちく施工できました。